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「箱書で学ぶ くずし字の基礎」 橘 倫子/著  淡交社

箱書で学ぶくずし字の基礎

茶会・稽古で迷わないコツ

橘 倫子/著

四六判176頁



 

これからくずし字の勉強を始める方に必携の入門書

茶会の待合で箱書を目にしたとき、そこに認められた文字が読めず、もどかしい経験をされたことはありませんか? 本書は、実際に茶道具の箱書を例に挙げ、文字を解読しながら、くずし字を読むための基礎知識や箱書に頻出する言い回しなどをわかりやすく解説しています。

月刊『淡交』で平成23年から二年間連載した「茶会で役立つ箱書の手引き―くずし字の基礎と解読―」をもとに加筆・修正し、さらに紹介するくずし字の数も増やして一冊にまとめました。箱書でよく目にするくずし字が約300文字収録されています。

短時間でくずし字の勉強ができるように工夫された構成になっており、茶会に出かける際やちょっとした空き時間に読み進めることができます。これからくずし字の勉強を始める方に必携の入門書です。

 

【日本図書館協会選定図書】

  • 「箱書で学ぶ くずし字の基礎」 橘 倫子/著  淡交社

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    1,540円(税込)

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  • と素なぜ、書写・書道を学ぶのか――。

    学校インドで生まれた鮮やかな模様染めの木綿布、更紗。世界中を熱狂させて、それぞれの地で花開き、やがて産業革命を引き起こすにいたった布の魅力を、インド更紗、古渡り更紗、ジャワ更紗、ヨーロッパ更紗、中央アジアとペルシャの更紗、和更紗の6章構成で紹介します。古渡りものやミュージアムピースのほか、「暮らしを彩る更紗の手仕事」の章では袋物、ショール、帯やきもの、衣など、身近に楽しめる更紗を紹介します。更紗の意外な魅力や歴史に触れるコラム「更紗こぼれ話」も。更紗愛好家や布好きのための1冊。

     

    教芸術家が意図した以上のものを観る者が読み取り、解釈を行うことは逸脱的な過剰解釈であろうか?────

    芸術家が意図した以上のものを観る者が読み取り、解釈を行うことは逸脱的な過剰解釈であろうか? 歪んだ解釈を否定するだけでは問題は解決しない。疑念から生じた数々の解釈の是非を選別する術を手に入れねばならない。そのためには、作品の生成プロセス、コンテクスト、作品受容の研究によって、作者と作品と観る者の間主観的な対峙を試金石とし、作品が惹起した「疑念」のありかを突き止めねばならない。主観的な解釈へと駆り立てた疑惑を否定することなく、危険な解釈を賭けとし、大胆かつ慎重な証明手続きによって、「見る」ことの権利を獲得せねばならない。育から成人教育まで、書写・書道の指導にたずさわる11名が、「言葉」「書くこと」「造形」をめぐって展開する「書」の実践集。学習者と指導者双方の学びが円環をなすことで、書における学びが、いわゆる「お習字」の枠を超え、国語、社会、美術、そして生涯にわたる学びへと連鎖していく――学びのあり方「学び観」を提示する。

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