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書を学ぶ方は是非!「学びの還流」 編者:萱のり子   三元社

学びの還流」 編者:萱のり子     三元社

  A5判並製/224頁

「書くこと」を基点にした「学習者の学び」と「指導者の学び」



なぜ、書写・書道を学ぶのか――。
学校教育から成人教育まで、書写・書道の指導にたずさわる11名が、「言葉」「書くこと」「造形」をめぐって展開する「書」の実践集。学習者と指導者双方の学びが円環をなすことで、書における学びが、いわゆる「お習字」の枠を超え、国語、社会、美術、そして生涯にわたる学びへと連鎖していく――学びのあり方「学び観」を提示する。
「書って、なんだかよくわからない」への手がかりとなる一冊。

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  • 書を学ぶ方は是非!「学びの還流」 編者:萱のり子   三元社

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  • と素なぜ、書写・書道を学ぶのか――。

    学校教育から成人教育まで、書写・書道の指導にたずさわる11名が、「言葉」「書くこと」「造形」をめぐって展開する「書」の実践集。学習者と指導者双方の学びが円環をなすことで、書における学びが、いわゆる「お習字」の枠を超え、国語、社会、美術、そして生涯にわたる学びへと連鎖していく――学びのあり方「学び観」を提示する。

    「書って、なんだかよくわからない」への手がかりと

  • [目次]
     

    まえがき/萱のり子 3

    序章 書を通しての「学びの還流」/萱のり子 12
    1 今なぜ「書写」「書道」か 12
    2 「学び観」を育む 14
    3 本書の構成と各論における視点 15
    4 学習指導要領との関連 20

    第1部 定番題材の可能性

    第1章 「意」を捉えて「生きる力」につながる学びへ ―〈顔氏家廟碑〉―/櫻井佑美 26
    1 「生きる力」につなげる 26
    2 経験することの大切さ 28
    3 顔真卿〈顔氏家廟碑〉で学ぶ 30
    4 「主体性」の意味に気づく 36

    第2章 生涯にわたる継続的な書の学びへ ―〈初唐の三大家〉―/茂木絢水 38
    1 「上手」から興味関心にもとづく学習へ 38
    2 子どもたちが書道教室に通う理由 41
    3 書の展覧会の可能性 42
    4 大人の学びにみる課題 46
    5 大人を対象とした「初唐の三大家」講習会 47
    6 継続的な書の学習に向けて 50

    第3章 古典を「真似ぶ」と生徒は「学び」に出会えるのか ―〈蘭亭序〉―/中村寿樹 54
    1 書を学ぶ意義 54
    2 高校で学ぶ臨書教材について 60
    3 学びとしての書の在り処 67

    第4章 「本気」に出会い「人間力」につなぐ ―〈蘭亭序〉―/小林真由香 74
    1 書で「発信」 74
    2 〈蘭亭序〉を通して新しい自分に出会う授業実践 77
    3 「刺激」を授業に還元する 89
    4 授業とはタイムカプセルを埋める作業 91

    第5章 子どもの「もっと知りたい」が学びをつなぐ ―〈高野切〉―/富川展行 96
    1 「書を学ぶ」とは 96
    2 書写でつなぐ 教科間の架け橋 98
    3 子どもたちの気づき×題材のもつ力 103

    第6章 書文化のミステリーに出会わせたい ―〈高野切〉―/萱のり子 112
    1 多様な視角を 112
    2 形から何を学ぶのか 117
    3 目標の設定と見通しへの意識 119
    4 〈高野切〉を通して書文化のミステリーに出会わせたい 120
    5 学習者の見方・感じ方から題材を通しての対話へ 126

    第2部 新しい題材の発掘

    第7章 未来へつながる学びのサイクル
    ―仙厓〈一円相画賛〉・榊莫山〈東大寺 世界遺産登録記念碑〉―/藤井美和子 130
    1 子どもと毛筆との出会い 130
    2 「学びのサイクル」を作る 133
    3 「書写」の力を他教科に活かす 137
    4 毛筆を活かした図画工作の授業 138
    5 自分の思いを碑に刻す表現活動 139
    6 指導者に「書写」の魅力を伝える取り組み 143

    第8章 古典文学と書道パフォーマンスで時空をつなぐ ―〈枕草子・大鏡〉―/門口絵美 148
    1 現代において「書写」「書道」を学ぶ意義 148
    2 古典文学に表れる書を味わう 150
    3 書道パフォーマンスで「生」を表す 158
    4 昔と今がつながる楽しさから 163

    第9章 「書くレポ」を通じて自分と向き合う ―青木香流〈ゆき〉―/太田菜津子 166
    1 「何も思いません」 166
    2 どのような題材、教材を選ぶのか 170
    3 「書くレポ」をしよう! 173
    4 自立した鑑賞者の育成へ 177

    第10章 書と画で浮かび上がる多様な気づき ―仙厓〈花見画賛〉―/五十井玲衣 180
    1 自分と向きあい、仲間と学びあう 180
    2 自己発信力・自己決定力の基盤作り 182
    3 絵と言葉をともに楽しむ新しい教材の開発 184
    4 対話を重視した授業計画 188
    5 学びあいの過程と活動内容の軌道修正 190
    6 終わりなき対話 192

    第11章 印を刻さない学びから広がる篆刻学習の可能性 ―〈描印〉―/北田創 194
    1 鑑賞教育の重要性 194
    2 印を読み解く面白さ 198
    3 描印による授業展開 204
    4 描印制作の具体的な内容と注意点 205

    結「学びの還流」/萱のり子 211

    コラム  
       書道の学びにおける「声かけ」 の役割について (茂木絢水) 52
       肉筆は分身 (中村寿樹) 72
       「ポテトチップスうすしお味」と「蘭亭序」 (北田創) 94
       表現とは? (藤井美和子) 146
       線質 (太田菜津子) 178

    題材解説 220
    題材と学びのキーワード一覧 215

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